1949年に創設されたアスペン音楽祭は、小さな街で開催されるクラシックの音楽祭として現在では広く知られています。その伝説的なアスペン音楽祭の50周年を記念して、スタインウェイは寄せ木細工の名人、サイラス・コプフ氏とともにこの素晴らしいピアノを製作しました。
サペリ材を用いたこのモデルでは、アスペン材の化粧板と、音楽祭のロゴマークであるアスペンリーフをモチーフにした寄せ木細工が特長となっています。音楽祭と同じく、心躍らせる貴重なモデルです。スタインウェイのM-170、B-211、そしてLモデルの3種類でご用意しています。
モデルM、L、B
Silas Kopf
マサチューセッツ州イーストハンプトン
世界的に有名なパリのエコール・ブールで寄せ木細工の技術を学んだコプフ氏はすでに当時から頭角を現し、教師や生徒に強烈な印象を与えていました。コプフ氏の卓越した木工技術と独自性、さらに伝統的な寄せ木細工を習得する早さはこうした人々を圧倒しました。
アメリカに戻ったコプフ氏は、たびたびニューヨーク市のギャラリー・ヘノックで個展を開いています。氏の作品はマサチューセッツ州のスプリングスフィールド美術館、イエール大学アートギャラリーなどで展示され、アメリカン・ウッドワーカーやLes Chefs d'oeuvres de la Marquetrieなどの各誌でも特集が組まれています。「アスペン」には、コプフ氏の作品すべてに注ぎ込まれた、独自性と完璧さが表現されています。