スタインウェイ・アーティストのガーシュインの生誕100周年を記念して製作されたこのピアノは、彼の最初のクラシックの交響曲である“ラプソディー・イン・ブルー”の作曲と1924年ニューヨークシティでの初演を表現しています。鮮やかなブルーに彩られ、手作りによる400を超える星形の真珠貝がランダムに嵌めこまれています。プレートはシルバー塗装が施され、1920年代の華やかでエレガントなアメリカン・アール・デコ調の家具の洗練されたスタイルを彷彿とさせています。
大屋根を開くとニューヨークの輝きを発するかのように銀色の鉄骨フレームが覗き、譜面台には“ラプソディー・イン・ブルー”の最初の24の音符がニューヨークの街のスカイラインの上に手彫りされています。
ラプソディは、スタインウェイコンサートグランドピアノD-274モデルとB-211モデルで、24台限定にて製作されました。
Frank Pollaro
ニュージャージー州イーストオレンジ
フランク・ポラ―ロは、現代のアメリカでも屈指の木工芸家のひとりです。手の込んだ化粧板と寄せ木細工の作品は、数々の出版物やテレビ、ニューヨーク州立大学パーチェスカレッジのノイベルガ―博物館などでもたびたび特集が組まれています。ポラ―ロ氏はスタインウェイ&サンズ社のアートケースピアノをいくつか手がけましたが、今もよく知られるのが、スタインウェイ・アーティストのジョージ・ガ―シュインを称えて1999年に製作した鮮やかなブルーの“ラプソディ”。ラスベガスの有名なべラ―ジオホテルのペトロシアン・ラウンジを飾っています。
アール・デコ調のピアノ、“ダイヤモンド・イン・サテン”では、彼のクリエイティブな才能はデザインを芸術的なレベルにまで引き上げています。2004年には、ポラ―ロ氏はスタインウェイ・アーティストのひとり、ロジャー・ウィリアムズの生誕80周年を記念し、ヒット曲の「枯葉」をあしらったゴールド・ピアノを製作しました。