ウィリアム・E. スタインウェイと同じく大胆で独創的なピアノ

スタインウェイ&サンズ社初代社長であるウィリアム・E. スタインウェイは、アメリカ建国100周年の1876年に社の経営を引き継ぎました。ウィリアム・E. スタインウェイ記念限定モデルとして再び製作されたスタインウェイ100周年記念モデルは、1876年12月にフィラデルフィアで開催された建国100周年博覧会に出品され、最高の栄誉を受けました。

マーケティングに革新的な考えを持ち、アメリカ有数の音楽と文化の中心地に、スタインウェイ&サンズ社のショールームであるスタインウェイ・ホールを設立したウィリアムは、まさに当時のルネサンス的教養人でした。偉大な実業家であり、時代を先取りする能力を持っていたウィリアムは、1870年には工場の周囲に労働者のためのスタインウェイ・ヴィレッジ建設に携わり、さらにロングアイランドにダイムラー社を設立。ニューヨークの地下鉄組織を計画する地下鉄委員会の委員長にも就任しました。

ウィリアム・E.スタインウェイ記念限定モデルは、その当時のディテールと妥協しないスタイルによって、素晴らしい時代を再現しています。これは当時の典型で、スタインウェイ&サンズ社に現在も受け継がれている、高い技能とハンドクラフトマンシップによって可能になったことです。時代を超越したこのピアノは、卓越した美しさや妥協のない音色とタッチがひとつになって生まれたもので、家族の財産として何代にもわたって受け継がれていくことでしょう。