スタインウェイ・ジャパン
設立20周年記念コンサート

Steinway & Sons Japan, Ltd. 20th Anniversary Concert

スタインウェイ・ジャパンは、1997年2月の設立から今年で20周年を迎えました。
これを記念して、2011年にスタートした「スタインウェイ・コンクールin Japan」で大賞を受賞した3名の瑞々しい演奏と、スタインウェイ・アーティストの清水和音氏によるショパンのバラード全4曲をお楽しみいただきます。また20周年を記念して日本向けに製造された特別なピアノもご紹介する予定です。

第1部 【スタインウェイ・コンクールin Japan 大賞受賞者3名による演奏】

山口 哉 第1回大賞(新学年 高1)
 サン=サーンス/ゴドフスキー編 白鳥
 リスト メフィスト・ワルツ第1番 「村の居酒屋での踊り」

波田 紗也歌 第2回大賞(新学年 高3)
 ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲 ハ短調
 ショパン ワルツ第1番 「華麗なる大円舞曲」変ホ長調 op.18

堀内 龍星 第3回大賞(新学年 中2)
 ラヴェル 水の戯れ
 サン=サーンス アレグロ・アパッショナートop.70


第2部

清水 和音 (スタインウェイ・アーティスト)
 ショパン バラード全4曲
(c)Mana Miki


2017.5.13.(土) 14:00 開演(13:30開場)
銀座 王子ホール 東京都中央区銀座4-7-5 www.ojihall.jp
チケット 全席自由 ¥4,000(税込)
※ 事前予約は終了しました(当日券販売予定あり)

主催・お問い合わせ スタインウェイ・ジャパン株式会社
TEL: 03-5251-6550 (月~金 9:30~18:00)

 

出演者プロフィール

山口 哉 Nari YAMAGUCHI 第1回大賞受賞
2002年2月生まれ。5歳よりピアノをはじめる。黒田亜樹、梅本俊和の両氏に師事。主な受賞歴は、第1回スタインウェイ・コンクール in Japan 大賞ほか、第22回イタリア”CAMILLO TOGNI"国際コンクールカテゴリーA第1位。第1回イタリア・ミラノ”PIANO TALENTS”国際コンクール カテゴリーB総合第1位。第11回イタリア・“Citta Di Gorizia”国際ピアノコンクールカテゴリーA第1位。大阪・箕面市長より市長賞、第2回アリオン桐朋音楽賞、など。2016年11月、大阪フィルハーモニー交響楽団とラフマニノフピアノ協奏曲第2番より第1楽章を共演。高槻高等学校在学中。(新学年:高1)

波田 紗也歌 Sayaka HADA 第2回大賞受賞
2000年2月生まれ。3歳よりピアノをはじめる。清水敦子氏、清水皇樹氏に師事。主な受賞歴は、第2回スタインウェイ・コンクール in Japan 大賞ほか、第65回全日本学生音楽コンクール小学生の部全国大会第2位および横浜市民賞、第69回全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会第3位、第6回マリア・エレーロ国際ピアノコンクール(スペイン)第1位、第8回ロザリオ・マルチアーノ国際ピアノコンクール(ウィーン)奨励賞、など。第17回浜松国際ピアノアカデミー受講。2014年5月、中部フィルハーモニーとグリーグピアノコンチェルトop.16を共演。愛知県立明和高等学校在学中。(新学年:高3)

堀内 龍星 Ryusei HORIUCHI 第3回大賞受賞
2003年10月生まれ。2歳半よりピアノをはじめ7歳より武蔵野音大附属音楽教室にて福田和子氏に師事。タチアナ・ゼリクマン、石川哲郎、青柳晋各氏に指導を受ける。主な受賞歴は、第3回スタインウェイ・コンクール in Japan 大賞ほか、第30回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール小学高学年の部第1位。第17回ショパン国際ピアノコンクールin Asia 全国大会金賞。第23回ヤングアーチストコンクール金賞、第70回全日本学生音楽コンクール中学生の部東京大会入選、など。早稲田実業学校中等部在学中。(新学年:中2)

清水 和音 Kazune SHIMIZU Steinway Artist
完璧なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えたピアニスト。
ジュネーブ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。1982年、デビュー・リサイタルを開き、高い評価を得た。1983年、第9回日本ショパン協会賞を受賞。同年「プラハの春音楽祭」にて、プラハ室内管と共演。この成功により1984年、ブラティスラヴァ音楽祭のオープニングでスロヴァキア・フィルのソリストとして招待された。また同年、ミュンヘンのヘラクレス・ザールでデビュー・リサイタルを行った。ロジェストヴェンスキー指揮ロンドン交響楽団、ジャナンドレア・ノセダ指揮キーロフ歌劇場フィルハーモニー管弦楽団、ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団、アシュケナージ指揮シドニー交響楽団などと共演を重ね、国内外で広く活躍。室内楽の分野でも活躍し、共演者から厚い信頼を得ている。
1995年秋から2年にわたって行われた、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲演奏会は、その完成度を新聞紙上で高く評価され、ライヴ録音がリリースされている。
これまでにソニーミュージックやオクタヴィア・レコードなどから多数のCDをリリースしており、各誌で絶賛されている。
2011年には、デビュー30周年を記念して、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番~第4番とパガニーニの主題による狂詩曲の全5曲を一度に演奏するという快挙を成し遂げた。デビュー35周年を迎えた2016年5月には、バッティストーニの指揮で、ブラームスのピアノ協奏曲第1番及び第2番を熱演。同年4月からは、2ヶ月毎・年6回の室内楽シリーズ「芸劇ブランチ・コンサート」を開始するなど精力的な活動を続けている。2018年までの5年間・年2回のリサイタル・シリーズ「ピアノ主義」では幅広いレパートリーで聴衆を魅了している。

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