第7回スタインウェイ・コンクール
7TH STEINWAY PIANO COMPETITION in Japan

スタインウェイ・コンクールFAQ~よくあるご質問~
 

■予選審査会における演奏曲目について

Q:予選審査会で演奏する曲は、同じ作曲家でも可能ですか。
A:はい、可能です。B~Dカテゴリーの場合、2曲のうち1曲は指定の作曲家(ハイドン、W.A.モーツァルト、ベートーヴェンなど)の作品を含めていただく必要がございますが、例えばベートーヴェンの楽曲を2曲演奏していただいても構いません。

Q:ギロックの楽曲を演奏しても大丈夫ですか。
A:ギロックは1993年に死去しているため演奏いただけません。存命中、または1955年以降に死亡した作曲家の楽曲は不可となります(※)。また、B~Dカテゴリーへご参加いただく場合、2曲のうち1曲は指定の作曲家の作品を含めてください。

※ただし、カテゴリーSの参加者に限り、20世紀の楽曲は作曲家の生没年に関係なく可とします。※2025年2月17日(月)追記

Q:複数の楽章に分かれている曲は、楽章ごとに1曲としてカウントされますか。
A: 規定の時間内でしたら複数の楽章を1曲としてカウントいただいても、楽章ごとに1曲としてカウントしていただいても、どちらでも可といたします。

Q:規定の演奏時間を超えることが予めわかっている曲で応募をすることは可能ですか。
A:各カテゴリーの1曲あたりの規定時間を超えることが予め分かる楽曲でご応募いただくことはできません。コンクール事務局でお申込み曲を確認し、既定の時間よりも30秒以上超過すると思われる場合は、ご連絡をさせていただきます。

Q:繰り返しの扱いについてより詳細に教えてください
A: 全ての曲において繰り返しはしないこととしています。ただし、D.C.(ダ・カーポ)、D.S(ダル・セーニョ)は、省略せず演奏してください。カッコ付きリピート記号は原則として繰り返しせず、カッコ2へ進んでください。もし楽曲によりカッコ1を弾かないと違和感のある場合は、演奏していただいても構いません。

Q: 楽譜の出版社・版の指定はありますか。
A:特にございませんが、編曲されているものはご遠慮ください。

■予選審査会当日について

Q:予選審査会の日時の指定はできますか。
A:選考日が2日間にわたる場合、選考日は原則選べませんが、学校行事や、やむを得ない事情の場合、審査日・時間を調整する努力をさせていただきます。お申込みいただく際に、その旨を「その他」の欄にご記入ください。
ただし、ご要望にお応えできない場合もございます。ご了承ください。

Q:足台や補助ペダルの貸出はあるのでしょうか。
A:あいにくございません。必要な場合は各自でご準備いただき、参加要項で定められている演奏時間内でセッティングをしてください。

Q:当日のスケジュールは、いつ頃分かりますか。
A: 予選審査会は、審査日の約2週間前にご案内させていただく予定です。本選に関しては、本選出場者が決定次第、追ってお知らせいたします。

Q:審査員の方々から、講評はいただけますか。
A:はい、予選審査会では審査員全員からご講評をいただけます。第一線でピアニスト・教育者として活躍する方々から講評を受け取ることができるのは、スタインウェイ・コンクールの特長の一つです。

Q:参加者以外の入場はできますか。
A:予選審査会においては、保護者、ご親族、師事されている先生のみご観覧いただけます。会場入り口にて出演者の関係者である旨をスタッフにお伝えください。
本選は公開形式で行うため、入場チケットが必要になります。入場チケットは、一般に販売されます。本選の出場者の方には、大人2名分のチケットを無料にてお渡しいたします。

Q:会場演奏当日、緊急連絡先はありますか。
A: 遅延・辞退される場合は、スタインウェイ・コンクール事務局までご連絡ください。遅延などの場合、出演順番の変更などの対応をさせて頂く場合もございますが、スケジュール上対応できかねる場合については、何卒ご了承ください。
E-mail: competition@steinway.co.jp
※天候や交通機関の混雑状況なども考慮し、お時間に余裕をもってお越しください。

■International Steinway Festival について

Q:大人のコンテスタントも”International Steinway Festival” に参加できますか。
A:ハンブルグで行われる”International Steinway Festival”は16歳以下の方を対象としているため、大賞およびハンブルグへのご招待はSカテゴリー以外の方が対象となります。

Q:ドイツ・ハンブルグで開催される”International Steinway Festival” までの渡航費は、参加者が負担することになりますか。
A:大賞受賞者ご本人、ご同伴者1名のハンブルグまでの往復航空券、ホテル滞在費、Festivalへの参加費用に関しては弊社が負担して招聘させていただきます。現地観光費用など、その他にも費用が発生した場合、ご負担が生じる可能性がある点をあらかじめご了承ください。

Q:航空会社や宿泊先は指定できますか。
A:原則指定できかねます。宿泊については、各国から参加する優勝者たちと同じホテルにご宿泊いただく見通しです。

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